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DATE: CATEGORY:病気・怪我・遺体
「ファラリスの雄牛」とは・・・


古代ギリシアおよびローマの拷問(処刑)器具
「ファラリスの雄牛」のことです。

紀元前6世紀頃の古代ギリシア、
シチリア島アクラガスの僭主(せんしゅ)ファラリスが、

アテネの芸術家ペリロスに命じて製作させたと言われる、
非常に残虐な拷問および処刑道具


名前の通り雄牛の形をしていて、
全体が青銅(真鍮であったとも)で出来ており、
内部は空洞となっている。

背中(あるいは脇)の扉から
人が一人分だけ中に入れるようになっており、

扉から犠牲者を中へ入れて鍵をかけ、
閉じ込めて恐怖心とストレスを与え、

さらに雄牛を下から火で炙る事で、
雄牛が黄金色に輝くとともに内部は450℃を超える高温となり、
内部の人間に地獄のような苦しみを与えて焼き殺す。


通常、火事などの焼死の場合は煙により意識を失うため、
焼ける苦しみは少ないとされるが、

ファラリスの雄牛の場合は内部に牛の口へと伝わる真鍮の管が存在し、
そこから呼吸が可能となっている為、意識を失うことなく
青銅の伝導加熱により「焼け死ぬのを待つ」ということになる。

また内部の管はまるでトロンボーンのような形をしており、
犠牲者の呼吸と共に叫び声や悲鳴が発せられると、
音漏れのしない内部での反響で
その音はまさに「牛が吠えるように」聞こえたと言われる。

また、犠牲者の骨は宝石のように輝いたので、
それでブレスレットが作られたという伝承もある。

最初の犠牲者は作成者ペリロス自身で、
実験と称して牛の中に入れられ焼かれた
(死ぬ寸前に出されたものの、褒美を貰えるどころか
 崖から落とされて死んだ)とされる。

ファラリスの雄牛とはより抜粋。


ニコニコ動画にまとめた動画があります。

焼けた遺体の状態を再現したグロ映像はありませんが

動画開始20秒から、3Dで「ファラリスの雄牛」の
説明が始まりますので注意!

2分58秒前後の呼吸の説明映像が衝撃的で
3分22秒ほどで、実際にしたであろう声の再現があります。

5分17秒前後から、青銅でチキンを焼いてみる実験映像。
肉が焼けていく様子が想像できてしまいます。

最も残酷な処刑方法 【ファラリスの雄牛】


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